こんにちは。
司法書士の熊木です。
以前、語学学校事業の新規ライセンス発行は凍結中という回答を教育省から得た旨をこのブログでご報告しましたが、今日は、「マレーシア人向けの日本語学校ならどうか?」と聞いてみました。
前回回答をもらった際に聞いた「凍結している理由」は、「学生ビザで不法就労をしている人が多いから」という理由でしたので、「それなら、ローカルの人だけを相手にする語学学校ならどうか?」というわけです。
しかしながら結論としては、NO。
この事業形態でも、やはりライセンスは発行できないとの回答でした。
そして、確認のために「たとえ、この会社の株主が100%マレーシア人であっても駄目ですか?」と聞くと、
「それでも駄目です」とのこと。
「語学事業ビジネスをしたいなら、ライセンスをすでに所持している会社を買うとか別の方法を考えてください」
と以前と同じ結論で終了しました。
なお、他の担当者に聞けば別の回答があるのではと思い(マレーシアではそういうことがよくあるので)、それを試みたのですが、結局前回と同じ人から回答がありました。
以上、ご報告でした。
司法書士 熊木 雄介
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