ラブアン法人設立&就労ビザ申請の手続改訂について最新情報。

こんにちは。
司法書士の熊木です。

昨日、今日とクアラルンプールは祝日でございまして、街にはのんびりとしたムードが流れておりますが、私のもとには日本から色々とメールが届きますので、連休にもかかわらずあまり心が休まらず、心を休めるために結局メール返信をしたりしております。

さて、1月末までに当局より正式に発表があると聞いていたラブアン法人設立&就労ビザ申請に関する手続き改訂(審査が若干厳しくなる予定。)ですが、結局、最近の当局からの連絡では3月頃になる可能性が高いとのことでした。

ただ、現在申請しているラブアン法人設立や就労ビザ申請の一部の案件については、昨年までは求められなかった書類が求められたりするなど、事実上はすでに昨年よりも審査が厳しくなっているようです。

具体的には、就労ビザの審査中で、疑わしい事案については、ラブアン法人でのビジネスプランの提出が求められたり、インタビューが求められたりということが発生しているようです。

なお、現時点では、日本人案件で上記のような扱いがされた事例は聞いていませんが、私が提携している二社のラブアン信託会社のうち一社については、今後新しく受託する案件については、就労ビザ申請を希望する全ての案件についてビジネスプランの準備をお願いする扱いに変更する、と先週末に連絡がありました。

というのも、結局今から法人設立の準備を開始すれば、就労ビザを申請するころ、もしくは遅くとも就労ビザの審査中には手続きが改訂される可能性が高いため、ビジネスプランを準備できる方でありませんと就労ビザ申請が却下される可能性があるからだと思われます。

この考え方からしますと、もう一社の提携先ラブアン信託会社からは現時点ではまだビジネスプラン提出を必須とする旨の連絡は届いていないものの、おそらく同様の扱いになるのではないかと思います。

したがいまして、これまでに、ラブアン法人の就労ビザ申請に関して私から必要書類をご案内させていただきました方々におかれましては、今後、具体的に手続きをご依頼いただく場合には、ビジネスプランの提出も追加でお願いさせていただくこととなりますので、ご了承くださいますようお願い致します(個別にお問い合わせいただきましたら、ラブアン信託会社より交付されましたビジネスプラン作成ガイド及びビジネスプランのサンプルをメールで送らせていただきます)。

ラブアン法人に関しましては、また最新情報が入りましたら、ご連絡致します。

さて、今日は、マレーシア人の遺言の和訳や現在サポートしている日系企業がマレーシアで締結した契約書の和訳(お客様の本社管理用に和訳の仕事が時々入ります。)などのお仕事を、一応今日は祝日ですのでのんびりと行いたいと思います。

それではまた。

熊木
E-mail: info@office-kumaki.name

この記事を読んだ方は次の記事も読んでいます。