こんにちは。
司法書士の熊木です。
これまで、マレーシアから郵便を送る際はいつも郵便局へいき、長蛇の列に並んでいたのですが、
私のオフィスがある 1 Mont Kiara の地下にあるこのお店から郵便が送れるという情報を入手し、郵便物をもって行ってきました。
窓口でマレーシア国内の住所へ書類を送りたい旨を伝えますと、郵便局のサービスであるPOSU RAJU(ポスラジュ)のほか、この会社が提携しているいくつかの運送会社(UPS、GDEXなど)の料金体系を教えてくれて、その中からチョイスすることができます。
運送会社を選んだあと、その運送会社専用の封筒を交付してくれますので、その場で送り主と受取人の情報を書き込めばOK。
今回は CITY-LINK EXPRESS( http://www.citylinkexpress.com/ )というサービスを選びました。
200グラムほどの書類をクアラルンプール市内に郵送で、トラッキングナンバーがついて6.15リンギット(約180円)。
郵便局のポスラジュよりは1リンギットほど高くなりましたが、それでも安いですね。
自分で郵便局や運送会社へ持ち込む場合と比べてどれくらい上乗せがあるのかが気になるところですが、
聞くと、彼らはAuthorized Shipping Center なので、持ち込む場合と値段は変わらないとのことでした。
本当かどうかは調べてませんが、彼らから提示があったポスラジュを利用した場合の郵送料金はたしかにいつも郵便局で払っている金額とほとんど変わらなかったように思います。
たとえ多少高かったとしても、郵便局の列に並ぶ必要がないというのは非常に魅力です。
このMBE Business Service Centre はマレーシアの街のいろいろなところにありますので、
郵便局の行列にお悩みの方はぜひご利用されてみてください。
追記(2022年2月11日):ラブアン法人ガイド
マレーシアでの法人設立に関しましては、
主には国外向けのビジネスや投資を行う場合が対象ですが、
マレーシア国内の国際金融/ビジネスセンター、ラブアン島にて法人を設立、就労ビザを申請する
という選択肢もございます。
このラブアン法人につきまして、
- ラブアン法人の設立
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などをまとめたPDFを
USD100(約11,000円)にて販売しておりますので、
ひとまず体系的に情報をご入手いただきたい場合は、下記の弊社オンラインストアより、
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合計93ページ、約49,000字のボリュームとなっております。
2021年末の最新の改正内容も盛り込んでいるほか、
ラブアン法人のことだけでなく、一般のマレーシア法人との比較なども解説しておりますので、
マレーシア法人とラブアン法人のどちらを設立するかを悩まれている方にとっても役立つ内容かと思います。
単なる一般的な情報の羅列ではなく、
弊社の経験をベースとして、実務上の取り扱いなども多く盛り込んでいる点が一般的な市販の書籍やネット上の情報などと異なる点です。
お支払いにつきましては、
Paypalのほか、「別のお支払方法」から、クレジットカードでご購入いただくことが可能です。
当ガイドの購入費用につきましては、
購入後1年以内に実際に法人設立費用に進むこととなった場合には、
設立サポート費用から控除させていただきます。
目次:
なお、マレーシア法人設立につきましても、
現在、設立ガイドを作成中ですので、完成次第、上記のオンラインストアにアップさせていただきます。
今のところは、まだ有料で販売するほどのボリュームや完成度ではありませんので、
マレーシア法人の設立をご検討されている旨をメールいただきましたら、
無料で交付させていただきます。
その他のサービス、分野等に関しましても、随時、執筆していきますので、
完成次第、オンラインストアにて販売させていただきます。
2016年1月11日
司法書士 熊木 雄介
Email: info@office-kumaki.name