熊木の投資スタンス。

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こんにちは。

司法書士の熊木です。

 

投資のお誘いを受けることも多いのですが、

基本的にはほぼ手を出しません。

自分でビジネスをやっている身からしますと、

自分のビジネスに投資した方がリスクも低いですし、

リターンも大きいからです。

 

リーマンショックの後はさすがに投資チャンスと感じまして、

ドルコスト平均法で少しずつ世界中の株式と債権に分散するインデックス投資を、円建てで始め、

アベノミクス後の円安で1USドル=110円くらいになったときに全て売りました。

通貨の分散はしておりますが、株式や信託などへの投資は今はしておりません。

FXもやりませんし、不動産も買いません。

 

ただ、私の仕事は自分が病気などで動けなくなったら収入の大半が途絶えるタイプの仕事ですので、

私自身の労働時間に左右されない収入源はつくらねばいけないとは思っています。

しかし、それを株式や不動産などへの投資からのインカム収入で賄おうとするのは

もう少し余裕資金が出てからだと考えています。

元手がそれほどない今の段階で資産からのインカム収入を増やすことに時間を割くよりも、

自分への投資と自己資本での労働収入の増加に時間を割く方が

よっぽど投資対効果が高いからです。

 

今はできる限り自分に投資をして、

自己資本を増やし(つまり稼ぐ力をつけ)、

そして自分の労働収入から十分な余裕資金ができたときに、

はじめてその資金からのインカム収入を最大化することを考えます。

 

もしそれまでに体を壊して収入が途絶えたらどうなるか?

 

20代の頃にかなりハードに労働したおかげである程度は蓄えがありますし、

インターネットで稼ぐ技術も身に着けたので完全に収入が途絶えることはないと思います。

また、

私の仕事を妻にも手伝ってもらうことで、妻もある程度稼ぐ力をつけましたし、

マレーシア移住を経験して、サバイバルする力も英語力もつきました。

いざとなれば、さらに生活費がかからない国へ移住することも選択肢にはありますし(そこまでする必要はないと思いますが)、

24歳でゼロから起業して、夫婦で一緒に生き抜いてきましたので、

どんな状況でも、高望みさえしなければ、なんとかなると経験上思っています。

 

ということで、

まだしばらくは、労働に精を出す所存です。

というか、そもそも、自分で最前線に出て働くことや

色々調べものをしたり、自分の知識とノウハウでクライアントに貢献できるこの仕事が好きなのです。

 

それではまた。

2016年10月7日

司法書士 熊木 雄介
Email: info@office-kumaki.name

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