ラブアン法人でシンガポール証券取引所に上場。

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こんにちは。

司法書士の熊木です。

 

昨日は、シンガポールの証券取引所にラブアン法人で上場した企業に話を聞いてきました。

 

インド系マレーシア人が経営する、コンサルティングファームです。

ラブアン法人を親会社におき、

マレーシア国内に会計事務所、ビジネスコンサルティング会社、ソフトウェア会社、人事コンサルティング会社、

そしてアセアンの複数の国に、同じく会計事務所やコンサルティング会社を展開しておられます。

 

シンガポール証券取引所への上場を目指す際、

シンガポールに法人を設立して、その法人を上場させるのではなく、

シンガポール法人よりも法人税率が低く、ルールも明快なラブアンIBFCにInvestment Holding会社を設立し、

そしてそのラブアン法人での上場を選択しました。

( ラブアン法人は税率がわずか3%。 )

 

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このコンサルティングファームがマレーシアでのビジネスを開始したのは2000年。

カンパニーセクレタリー業務とマネジメントコンサルティング業務から開始し、

アカウンティングやタックス・アドバイザリー業務などへと業容を拡大。

そして2015年8月にラブアン法人を設立し、

2015年11月にシンガポール証券取引所に上場、

という展開をしてこられたようです。

 

上場によって得た資金を原資として、

今後は東南アジアでのサービスを拡げていくとのことでしたので、

今後も注目です。

 

弊社と業務提携していただけるとのことでしたので、

もしシンガポールでの上場を目指したいという方がいらっしゃれば、

ご紹介致しますのでぜひお声がけください。

 

それではまた。

2016年10月21日

司法書士 熊木 雄介
Email: info@office-kumaki.name

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