プログラミング学習への投資はローリスク、ハイリターン。Python の包括表記、便利すぎる。

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こんにちは。

KSG Holdings Ltd.の司法書士& 週末趣味プログラマーの熊木です。

 

息抜きにはプログラミングの勉強が一番ですね

2018年もやはり1月から忙しいですが、

忙しい時期の息抜きはやっぱりプログラミングのお勉強に限ります。

プログラミング自体がパズルのような面白さがあって楽しいだけでなく、

学んだことで仕事を自動化することもできます。

 

Python の包括表記が便利すぎる!

.append メソッドを使う場合(私のこれまでのやり方)

for 文で list に要素を繰り返し追加する場合、

これまでは .append メソッドを使っていました。

 

たとえば、

0から1000までの間の奇数を抽出して、

そしてその奇数に3をかけたものをリストに加えるというような感じのプログラムを書く場合は

これまでなら以下のプログラムを書いておりました。

上記の.append メソッドを使う場合、

一行一行順に命令が表示されているので、どのようなプログラムなのか非常にわかりやすい点がメリットです。

ただ、合計6行のプログラムになっています。

包括表記を使う場合(今日学んだ書き方)

これに対して、

Python には、上記の1行目から5行目までを1行で表すことができる、「内包表記」という書き方があり、

この内包表記を使えば、

なんと、上記の6行のプログラムがたったの2行になります。

 

 

書く手間も省けますし、

もう少し長いプログラムを書いて実行スピードを計測したところ、

包括表記の方が処理も高速でした。

 

上記のプログラム例では、

奇数を抽出してそれに3をかけた数字のリストをつくる、

という一見使い勝手がなさそうな例でしたが、

これをエクセルとかと組み合わせて、

そして、奇数の部分をある文字列に変更したりすれば、

表の中からある文字列を抽出して、

それらに一斉に何らかの処理を加えて、その結果をリスト化する、

というようなことがかなり短いプログラムでできるようになります。

 

Google Apps Script でも包括表記的なものが使えれば、

スプレッドシートやGメールの自動化処理にも使えるのでありがたいですけど、

どうなんでしょう。

調べて見ようと思います。

(もしくは、Google Apps ScriptにPythonのプログラムを組み込むということもできないことはなさそうです)

 

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それではまた。

2018年1月20日

司法書士 熊木 雄介
Email: info@office-kumaki.name

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