受給資格者創業支援助成金が終了になったみたいですね。

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おはようございます。

神戸の司法書士 熊木雄介です。

昨日、在大阪・神戸アメリカ領事館主催の「社会起業 日本経済の再生・復興に向けて」というセミナーに参加してきました。

私自身、司法書士の仕事で社会起業家の一般社団法人設立のお手伝いをすることが多くありますので、いつもしている仕事を別の側面からみれたという点で意義あるセミナーでした。

「社会起業」については「助成金目当て」という批判をする人もいますが、私としては、それでも、「社会にとって必要なサービスで、かつ、国や地方公共団体がそのサービスを提供するよりも効率的にすることができ、かつ、公務員の人件費削減につながる」なら意味はあると思いますので、「助成金が不正利用されない仕組み」と「社会起業に対して出した助成金以上は支出を削減する仕組み」をしっかり考えつつ、おおいに盛り上げていってほしいと思っています。

ところで「助成金」といえば、

会社設立のお客様に私もよくご案内していた「受給資格者創業支援助成金」が

平成24年度をもって終了となったみたいですね(平成25年3月31日までに「法人等設立事前届」を提出した方までが助成対象となるみたいです)。

会社設立前に届出が必要等の手間はかかるものの、「創業後3ヶ月以内に使った経費の3分の1(上限150万円)」が支給されるというありがたい制度だっただけに残念です。

ただ、創業支援の制度は他にもいろいろとあります。

下記サイトに公的機関による支援施策が分かりやすくまとめられておりますので、ぜひご活用ください。

 

中小企業ビジネス支援サイト J-NET21(運営:独立行政法人中小企業基盤整備機構)

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