マレーシアの郵便事情と司法書士とFEDEX。

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われわれ司法書士の仕事で「お客様からお預かりした書類が郵便事故で紛失」、
なんていう事態は絶対にあってはならないこと。

その点、マレーシアの郵便事情に関しては、ネット上で色々と悪い情報を目にします。

「中身が抜かれていた、、、」
「遅配が多い、、、」
「届かない、、、 どこにいったのかも分からない、、、」

もちろん大半の郵便はきちんと届けられているものと思いますが、
われわれ司法書士の扱う書類は、ときに不動産の権利証だったり、再度当事者から署名をもらうことが難しい契約書類だったりします。
1000回の郵便のうち1回でも紛失があれば、司法書士としては非常に困った事態となるのです、、、

 

ということで、
仕事上の書類のやり取りのうち、重要書類の郵送には「FEDEX」を利用することにしました。
普通の郵便に比べてコストは若干高くなりますが、書類を送るたびにどきどきしなくて済むことを考えれば安いものです。

とりあえず一度試してみようということで、
今日さっそくFEDEXを利用して日本へ物品を送ってみましたところ、
集荷のお兄さんはほぼ予定時間内にくるし(若干遅れましたが、ここはマレーシアですので若干の遅れは想定内)、
お兄さんに色々質問したら親切ににこやかに答えてくれるし、
集荷後の状況についてもウェブサイト上の追跡機能(Track a Shipment)で進捗を確認できるし、
第一印象は「とても良い」です。

 

 

重要書類や急ぎの書類はFEDEXを利用、
再発行が可能な書類や急ぎでない書類は郵便局のEMSやFEDEXの安いサービスを利用、
という感じで使い分けていこうと思います。

 


 

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