マレーシア法人

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2025年4月1日から導入されたマレーシア投資家ビザ(Investor Pass)について

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。先日、Twitter(X)の方にも投稿しましたが、投資家ビザ(Investor Pass)なるものが2025年4月1日から導入されております。Investor Pass -...
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2025年マレーシア・ラブアン税制改正のアップデート

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。2025年初めての投稿となります。本年もどうぞ宜しくお願い致します。2024年秋に発表された2025年マレーシア予算案において提案されていた税制改正案が正式に議会で承認され...
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マレーシア株投資:年次報告書(Annual Report)でマレーシアのビジネス環境を把握する

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士の熊木です。今回は、マレーシア移住や東南アジアでビジネスをする際にマレーシアの上場企業の年次報告書(Annual Report)を読むことは勉強になりますよ、というお話しです。マレーシ...
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2025年度マレーシア予算案・税制改正案:10万リンギ超えの配当への2%課税、ラブアンは除外?

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。先週金曜日、2025年度のマレーシア予算案と税制案が発表されました。私もまだ精査できておりませんが、ひとまず弊社クライアントの皆様にも影響しそうな注目点は、「年間配当所得が...
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【マレーシア税制で申告をしているラブアン法人】2025年度の予定納税の届け出

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。「マレーシア税制(ITA:Income Tax Act)で申告をしているラブアン法人」や「12月末期に設定しているマレーシア法人」に関しては、2024年11月末までに、20...
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弊社クライアント様のご紹介:IKUKO Japan Beauty ララポート支店

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士の熊木です。マレーシアでの現地法人設立、銀行口座開設、事業所ライセンス申請などをサポートさせていただいた株式会社イクコ・イメージ・インターナショナル様が、この度、クアラルンプールのララ...
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日本人がマレーシア人とEメールをする際の心構えや注意点

マレーシア人とのEメールでのコミュニケーションについて、文化の違いを理解し、円滑なやり取りをするためのポイントをまとめました。日本企業の海外進出が活発化する中、マレーシアとのビジネスも増加しています。しかし、文化や習慣の違いから、Eメールでのやり取りで誤解が生じることも少なくありません。本記事では、マレーシア人の文化やコミュニケーションスタイルを理解し、円滑なやり取りを実現するためのヒントを紹介しています。マレーシア進出を検討されている企業の方、マレーシア人とやり取りする機会が多い方、ぜひご一読ください。
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マレーシアの不動産エージェントさんを紹介するページを追加しました。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。弊社ウェブサイトに、マレーシアの不動産エージェントさんをご紹介するページを追加致しました。「借主側・買主側の仲介手数料ゼロ」のエージェントさんですので、マレーシアで不動産契...
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マレーシアでの就労ビザ申請と学歴(マレーシア法人・ラブアン法人)

マレーシアで就労ビザ申請をする際にどの程度の学歴が求められるか、最終学歴が高校卒業では不可なのか、ということなどを解説しています。マレーシア法人とラブアン法人のどちらについても言及しています。
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マレーシアで役員報酬決定の際に税務上考慮すべきこと(オーナー向け)

マレーシア法人やラブアン法人でオーナーの役員報酬を決定する際、法人税とオーナー自身の個人所得税の総額を最小限にすることを重視するのであれば、役員報酬として受け取る金額は就労ビザを維持するための金額に抑え(例えばラブアン法人の場合は月額1万リンギ)、法人税(24%)を支払った後、株主配当として受け取るというかたちが良い場合が多いです。
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新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。KSG Holdings Ltd.の司法書士の熊木でございます。2023年も12月までバタバタと忙しい毎日であっという間に新年を迎えました。2024年も引き続き日本とマレーシアの架け橋として少しでもお役に...
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マレーシア視察セミナーで講師を担当させていただきました。

マレーシア移住、マレーシアでの起業・会社設立に関するセミナーの講師を担当させていただきました。
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【マレーシア税務・会計】2024年8月から段階的にe-Invoice制度が始まります。

【マレーシア税務・会計】2024年8月から段階的に導入される e-Invoice 制度について解説や関連する政府ウェブサイトのリンクをご紹介しています。
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最近のお仕事 – マレーシア在住司法書士の業務内容

マレーシアを拠点にしている司法書士が日々行っている業務をご紹介しています。渉外司法書士、国際司法書士に興味がある方はぜひお読みください。ラブアン法人、マレーシア法人、駐在員事務所、相続、契約書作成など。
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【マレーシア税務】中小企業に対する優遇税制の改正について | 外国人株主の場合に適用。

2023年・2024年のマレーシア税制改正により、これまで中小企業に適用されていた優遇税制(17%の軽減税率など)が、20%以上の株式を外国人や外国法人が保有する会社には適用されなくなりました。
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【2024年予算案:マレーシア税務】未上場株式のキャピタルゲインが課税対象に。

2024年10月13日に発表された2024年度マレーシア予算案に関する記事です。予算案やそれに付随する税制改正案に関する記事へのリンクを貼っているほか、税制改正案のうち、非上場企業株式の譲渡によるキャピタルゲイン税の概要を簡単に解説しています。
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マレーシア法人、ラブアン法人、駐在員事務所の就労ビザ申請の流れの違い【2023年9月時点】

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士の熊木です。今回は、私の書籍『マレーシア移住でビザ選びに失敗しないための入門書』において主要な就労ビザとしてご紹介した「マレーシア法人の就労ビザ」「ラブアン法人の就労ビザ」「駐在員事務...
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マレーシア進出は支店設立よりも現地法人設立がお勧めです。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士の熊木です。外国法人がマレーシア国内に進出する場合、✅現地法人(Sdn. Bhd.)の設立✅支店(Branch)の設立の2つの方法があります。どちらの形態が良いか質問を受けることが多い...
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【Kindle Unlimitedで無料】『マレーシア移住でビザ選びに失敗しないための入門書』、Amazonにて本日から販売開始しております!

“10年以上の実務経験をもつ、マレーシア在住司法書士による、マレーシアビザの入門書“本日(2023年9月1日)、Amazonにて電子書籍を出版致しました。内容としましては、マレーシア移住に必要なビザの情報を移住の目的別に分けて詳しく解説する...
ノマドワーク

マレーシアビザに関する電子書籍を出版します。【Amazon Kindle Unlimited で無料で読めます】

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士の熊木でございます。6月中頃からブログ更新が滞ってしまっておりましたが、7月、8月はせっせと電子書籍を書いておりました。電子書籍の内容としてはマレーシアのビザに関する内容となっておりま...
マレーシア法人

就労ビザやMM2H無しでマレーシアで個人口座を開設する方法とは?

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。今回はマレーシアでのビザ無しでの個人口座開設についてご紹介いたします。基本的には、マレーシアの一般的な銀行では、就労ビザやMM2Hなどのような長期滞在ビザをもっていないと個...
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2023年3月カンボジア視察レポート(銀行口座、中銀デジタル通貨、ビザ、税制、不動産、現地華僑グループなど)

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。3月18日から23日までの5泊6日でカンボジアへ出張してきまして、現地での銀行口座開設、中銀デジタル通貨の普及状況チェック、現地ビジネスパートナー探しを行ってきました。この...
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マレーシアへ移住・起業するためのビザの選び方を解説(2023年版)

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。弊社ウェブサイトに、「マレーシアへ移住・起業するためのビザの種類や選び方」に関する記事をアップしました。マレーシアへ移住・起業するためのビザの種類や選び方を司法書士が解説(...
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22年10月に導入されたマレーシアプレミアビザ(PVIP)。ビジネス可能、年齢制限、滞在日数要件も無し。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。2022年10月、新しい長期滞在ビザとして「マレーシア・プレミア・ビザ・プログラム(Malaysia Premier Visa Programme」(通称、PVIP)という...
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マレーシアにおける駐在員事務所の設置とそのメリットやデメリットについて。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。弊社ウェブサイトに、「マレーシアにおける駐在員事務所の設置、メリット、デメリット」というページを追加しました。マレーシアにおける駐在員事務所の設立、メリット、デメリット –...
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【2022年9月末期限】2022年度の予定分納の修正申告について。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。表題の件ですが、 毎年12月31日を事業年度末にしているマレーシア法人 マレーシア税制(ITA:Income Tax Act)で税申告をしているラブアン法人が対象となります...
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【ラブアン法人&マレーシア法人】6ヶ月目、9ヶ月目の予定分納の修正申告について

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。今回の記事は、マレーシア税制(ITA: Income Tax Act)における予定分納に関する解説記事ですので、 普通のマレーシア法人 マレーシア税制の対象となる業種のラブ...
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【マレーシア法人・ラブアン法人】既存の会社を買い取るのと、新規に法人設立するのではどちらの方が早く、低コストか。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。先日、以下のようなツイートをしました。今回のブログ記事では、この点をもう少し掘り下げて書いていこうと思います。結論:買い取りは基本的にはお勧めしておりません。今回のお話しは...
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【2021年11月末期限】 2022年度に関する予定分納(CP204)の届け出。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。今回は、2021年11月末が期限となっている翌事業年度の予定分納の届け出について、以下、ご案内させていただこうと思います。ラブアン法人は基本的に12月末が事業年度ですので、...
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【2021年9月末期限】2021年度の予定分納の修正申告について。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。表題の件ですが、2021年度(2021年1月1日から2021年12月31日までの期)に関する予定分納(CP204)につきまして、2021年9月末(今月末)が修正申告(Rev...
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【ラブアン法人】マレーシア税制が適用されることによる新たな税務上の論点:源泉徴収税(Withholding Tax)

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。前回の下記ブログ記事では、通常のマレーシア税法(ITA:Income Tax Act)がラブアン法人の一般事業会社にも適用されることになったことに伴う、新たな税務上の論点と...
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就労ビザ保有者がマレーシアへ入国するためのガイドラインが発表されました:6月20日追記

2020年6月19日午前までの発表に基づく内容:こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。少し古いニュースになりますのでご存知の方も多いと思いますが、2020年6月10日に、マレーシア移民局から、就労ビザ保有者やそ...
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タックスヘイブン・租税回避の問題を引き起こしているのは先進国自身?

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。前々回の投稿において、ラブアン税制改正の背景のひとつであるEUブラックリストについてご紹介しました。今回は、そのブラックリスト発行元であるEU諸国(やその他の富裕な先進国)...
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ラブアン税制改正の背景にあるEUブラックリスト、そして今後の移住先・法人設立先選びについて。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。今回は、2020年2月に更新されたEUのタックスヘイブン・ブラックリスト(EU list of non-cooperative tax jurisdictions)を題材と...
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【ラブアン法人】法人税申告期限の延長等について

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。すでに皆さまご存知かと思いますが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ狙いのもと、マレーシアは3月18日から3月末まで、入国禁止や事業所閉鎖などの措置が取られております。コロ...
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メールアドレス登録フォームの設置とその経緯などについて。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。1.メールアドレス登録フォーム設置の経緯昨年12月頃から当ブログにて連投させていただいておりますとおり、現在、ラブアン法人の税制が数十年に一度レベルの大改正の時期に突入して...
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チャットよりもEメールを使う理由。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。今日は熊木の仕事のスタイルのご紹介も兼ねて、私の仕事の主戦場であるEメールについて書きます。今でもEメールを使う理由完全に時代に逆行していますが、クライアント様とのやり取り...
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ジョージア法人の設立要件・税制まとめました(2019年11月現在)。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。ドバイ&ジョージア出張から戻ってきまして、今週からクアラルンプールにて通常営業中です。今回の出張の目玉はジョージアの法人制度&税制度の調査。ジョージアの首都トビリシ(Tbi...
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【要対応】2019年10月11日、マレーシア法人の会社登録番号が12桁になりました。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。2019年11月11日より、マレーシア法人の会社登録番号に新しい制度が導入されました。これまでも、法人設立時に 1312525-A のような会社登録番号がすべての会社に割り...
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マレーシアでの住宅探しは結構たいへん。余裕をもたせたスケジュール組みがおすすめです。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。何事もスムーズに進まないマレーシアですが、それは不動産探しも同じです。日本で不動産探しをする場合、貸し出しや売り出しにでている物件は不動産屋さん同士のデータベース(レインズ...
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マレーシアにてオフショア開発をする場合は日本側の源泉税にもご注意を。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。マレーシアにオフショア開発拠点を置きたいというご相談をいただくことも多いのですが、わりと見過ごされがちな税務上の論点として、日本法人側の源泉税があります。たとえば、「マレー...
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ブラウザ上の数字は簡単に変更可能。スクリーンショットは資産証明にはなりません。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。法人設立手続きの際や増資手続きの際など、資本金相当額を保有している(または増資相当額が振り込まれた)ことの証明書の提出が必要となる場面があります。この点に関しまして、「オン...
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マレーシア人とのメールやり取りの難しさ。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。2週間ほど休暇もかねて日本に一時帰国しており、昨晩、マレーシアへ戻ってきました。今日はマレーシア人とEメールでやり取りをする難しさとその対応策について書こうと思いますが、以...
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マレーシアのIT企業の免税措置「MSCステータス」が、衝撃的に厳しくなったようです。

こんにちは。KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。マレーシアのIT企業優遇政策 - MSC ステータスの改正マレーシアには、海外のIT企業を誘致するための優遇制度としてMSCステータスというものがありまして、これを取得すれ...
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銀行から送られてくるバンク・ステートメントは要保管!

ビザに関する電子書籍をAmazonにて発売中です。2023年9月1日、電子書籍『マレーシア移住でビザ選びに失敗しないための入門書』を出版致しました。起業に関するビザに関してもかなり細かく解説しております。Kindle Unlimitedに登...