ラブアン島出張の記録(写真有り)

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一昨日からラブアン島滞在中の司法書士熊木です。

ラブアン島にてたくさん写真を撮ってきましたので、今後ラブアンを訪れる方のためにアップしておこうと思います。

 

とりあえず、クアラルンプールにてラブアン島行きのエアアジア便に搭乗手続き中の写真から。

オフショアのラブアン島とはいえ、あくまでもマレーシア国内には変わりありませんのでゲートはDomestic Departureにあります。
(ただし、パスポート提示を求められる場面はありますので、パスポートは必須です。)

搭乗完了。
乗客も少ないので小型の飛行機です。

機内の写真。

 

クアラルンプールから飛行機で約2時間半でラブアン空港に到着。
小さい空港なので、道なりにいけば迷うことなくArraival Hallへ辿りつけます。

 

空港のArrival Hallには、レンタカー屋が多数出展。
ただ、東南アジア諸国にありがちなしつこい客引きも一切無く、のんびりした雰囲気です。

 

空港出口をでるとすぐ目の前にタクシー乗り場。
クーポン制なので、行き先までのクーポンを買ってタクシーに乗り込みます。
私の目的地であるラブアン島北端のPalm Beach Resort & Spaというホテルを告げると、
34.5リンギット(本日の為替レートからすると、約1,000円)とのことでした。

 

なお、翌日に島の南端のショッピングモールから北端のホテルまでタクシーを利用すると25リンギットほどでしたので(これもクーポン制)、空港からだと少し割高のようです(空港はこのショッピングモールとホテルの中間地点からやや南寄りにあります)。

いずれにしても、ショッピングモールから当ホテルまでは20分ほどでしたので、クアラルンプールに比べるとタクシー代は高い印象です(クアラルンプールなら20分ほど載っても半分か3分の2くらい)。あと、ラブアン島を走るタクシーは、基本交渉制のようでした(そもそもタクシーにメーターが設置されていない)。

 

今回のホテルは、島の最北端にあるPalm Beach Resort & Spa。
Agoda のプロモーションのおかげでなんと一泊5,000円の激安価格。
プライベートビーチあり、プールサイドのバーあり、オフショアらしい雰囲気満載のホテルでした。
島の中心地からは少し離れていますが、毎朝無料シャトルバスがでていますし、夕方も迎えのバスがあります。タクシーでもせいぜい20分ほどで、タクシークーポンも25リンギット(今のレートで約750円)ほどでした。
ラブアン探索に一番便利なのは、市街地にあるドーセットホテルかと思いますが、深夜まで街で呑んだりしないという方であれば、このPalm Resortでも良いかと思います(むしろ仕事を終えて宿に帰ってから、リゾート気分を味わえるので良かったです)。

 

島の風景。
島で唯一の繁華街はとても小さく、歩いて一周できます。

街並はとても綺麗です。若い人や子連れのファミリーも多く、日本の田舎街に比べると活気がありました。
娯楽施設が少ないないためか、スポーツに興じている人が多いのが印象的でした(街中でセパタクローをしているのは初めてみました)。

 

市街地を東に向かってあるくと、フェリー乗り場があり、
マレーシアのサバ州やブルネイ王国へいけるみたいです。
ブルネイはとても興味深い国なので、是非一度行ってみたいと思っています。

フェリー乗り場前は酒屋が並んでいて、
免税ビールが売られています。
ビール500MLの瓶が100円前後でした。

 

今回の出張の目的地、Financial Park Labuan 。
世界各国の金融機関がラブアン現地法人を設立し、このビル内に事務所を構えていました。
CitiBank、HSBC、Standrd Charterd、そして日本の三井住友や東京三菱も。
今回は、ここでビジネスパートナーと落ち合い、ラブアン法人設立やその後の銀行口座開設について打ち合わせをしました。
その成果はまた追って当ブログでご報告します。

 

そして、ファイナンシャルパークでの任務を終えた後は、ハーバーにあるシーフードレストランでパートナーへ移動し、パートナーと親睦会。
対岸のブルネイ王国やサバ州を見ながらの一杯は最高でした。

 


 

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