こんにちは。
司法書士の熊木です。
ラブアン法人の事業年度末は12月31日です。
2016年12月31日をもって2016年度が終了し、
そして、2017年1月から3月の間に、法人税の申告手続きをすることになります。
弊社クライアントの皆さまは、
そろそろ、
- 2016年度の法人税は、利益の3%を支払うか
それとも、
- 定額2万リンギットを支払うか
のご検討をお願い致します。
前者(3%)を選択されるご予定の場合は、
Auditorを選任し、会計監査を受ける必要がありますので、
そろそろ準備が必要となります。
まだ2016年度の会計帳簿を作成していない企業様は、
まずは会計帳簿の作成が必要です。
また、
今回はじめて3%を選択される企業様は
まずはAuditorの選任が必要です。
会計帳簿の作成も、Auditorの選任も弊社でサポートさせていただきますので
お問い合わせくださいませ。
後者(定額2万リンギ)を選択される場合は、
Auditorの選任は不要ですし、会計監査もありませんので、
手続きはシンプルです。
こちらの場合ももちろん弊社でサポート可能ですので
お問い合わせください。
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そういえば、先週末、『人口知能と経済の未来』という本を読みました。
かなり面白かったので、シェアさせていただきます。
どうやら、
- 人間の知能にかなり近いものを持ったAI(自己学習能力もある。)が15年から20年の間にできる可能性がある。
- ただ、人間の脳を完全にコピーすることは2100年くらいまでかかる。
- 分析などはAIの方が得意になる。ただ、クリエイティビティやおもてなしというような部分ではまだかなりの期間、人間が有利。
という感じの予想のようです。
昨今、われわれ士業の仕事が、近い将来人工知能に取って代わられると言われていますが、
この本で得た情報からすると、
私のやっているような仕事やサービス品質を人工知能が完全に取って代わるまでにはまだかなり時間がかかり、
むしろ、
近い将来、かなり優秀な人工知能をもったロボットが、かれらの得意な分野で私の仕事を手伝ってくれて、
その結果、士業やコンサルタント一人あたりの生産性が今の何倍にもなる、
というかなりポジティブな未来イメージを持ちました。
産業革命のときに製造業に起こった生産性の爆発的向上が
人口知能革命で、われわれのような労働集約型の産業にもおきそうです。
これからますます楽しみです。
上記の本につづいて、
今はエネルギーの未来に関する本を読んでいます。
これから爆発的に増える人工知能ロボットの動力源はいったいどのようなエネルギーで調達されるのか
ということに興味があるからです。
この分野も、近い将来面白い展開がありそうです。
——
それではまた。
2016年12月8日
司法書士 熊木 雄介
Email: info@office-kumaki.name
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