ラブアン就労ビザ認可最短記録! が、長引いているケースも、、、。

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5年ぶりのマレーシア総選挙、2018年5月9日(水)に決まりました!

 

こんにちは。

KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。

 

先月末に申請したクライアントさん、

なんと二週間ほどで認可がでました。

これまでの最短記録は申請後3週間ほどでの認可でしたから記録更新です。

 

他方で、

理由もわからず長引いているケースもあります。

2月の中頃に申請した日本人案件でまだ認可に至っていないものがあったり、

また、今年のはじめに申請した案件もまだ審査中です

(日本人ではなく、南アジアの国籍の方の案件ではありますが)。

 

今回の最短記録案件、

これまでの他の案件と比べて圧倒的に認められやすいケースかというとそうとまでは言えず、

かつ、

今回はひとつのラブアン法人で2人の日本人のビザ申請でしたので(2名分申請する案件も結構ありますが、多いのは1名のみ申請が多いです)、

むしろ、この案件は認可まで少し長引くかなと覚悟していたのですが

なぜかわかりませんが、あっという間に認可に至りました。

 

普通のマレーシア法人で就労ビザ申請をする場合に比べると担当者レベルによる違いは少ないように感じますが、

それでもやはり良い担当者にあたるかどうか、という点はありますね。

やはりマレーシアで時間を読むことはなかなか難しいです。

 

ちなみに、

先月、OECDの偉い人達がラブアン金融庁を訪問し、

ラブアン国際ビジネス・金融センターがしっかりとマネーロンダリング対策等を行っているどうかのチェックをしていきました。

 

その影響で、逆に今後ラブアン法人の就労ビザ申請も審査が厳しくなると言われていたのですが、

なぜか今回のこの案件は逆にこれまでの最短で認可がおりました。

本当によくわからないことばかりが起こるマレーシアですが、

ただ、全体的な流れとしては、OECDの訪問により、今後審査が厳格になる

とは言われております。

また何か新しい情報が入れば報告します。

 

それではまた。

2018年4月11日

司法書士 熊木 雄介
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