「この法律問題は、どの弁護士に相談するのがベストなんだろうか・・・?」
「いまお願いしている弁護士の仕事の質や料金は、他と比べてどうなんだろう・・・?」
「そもそもマレーシアで事業運営をするにあたって、どんな法的リスクがあって、
どのような点を事前に弁護士に相談しておくべきなんだろう・・・?」
このようなことでお悩みの日系企業も多いのではないでしょうか?
いえ、もしかしたら、日々の業務に謀殺されて、
法律問題への備えにまで頭が回らない会社の方が多いかもしれませんね。
私がこれまでに見聞きしたところでは、
現地に赴任した責任者が、
「営業」から「商品開発」から「人事」から「法務」まで全てにかけずり回っているケースが多くありました。
これでは、法律問題への備えが後回しになるのも当然です。
このような状況に対して私は、
「法務部のアウトソーシングサービス」を提供したいと思っています。
法律専門家による企業へのサービスとして、
「顧問弁護士」というサービスがありますが、それとはまた違います。
このサービスは、司法書士が日系企業の「法務部員」となり、
– 当該企業の法的リスクのあぶり出し
– 法的リスクへの備えを検討
– 各法律問題に関して最適な現地弁護士の選定
– 弁護士との料金交渉
– 弁護士との面談に「企業側の人間として」同席
– 依頼した弁護士の指揮・監督
などを提供するものです。
「企業側の人間として」外部弁護士との間に入るという点がポイントです。
企業が法務部員を用立てようとすると、かなりの費用がかかりますが、
このサービスを利用することで、
月数万円からの費用で法務部を設置することができます。
このサービスを導入することによって、
現地責任者は法務の悩みから解放され、本来すべき仕事に専念することができる
のではないかと考えています。
当地にて類似サービスを提供している他の業者や専門家と比べた場合、
司法書士の強みは、日本での商業登記業務等を通して、日本の会社法務や商習慣を知っていることです。
ぜひその知識やノウハウを、マレーシアの日系企業のために役立てたいと思っています。
司法書士 熊木雄介
Mail: info@office-kumaki.name