お問い合わせが多い業種やご相談者様の属性について【マレーシア法人設立関連】

この記事を読むのにかかる時間: < 1

こんにちは。

司法書士の熊木です。

マレーシア進出のご相談の中でよく聞かれる質問のひとつに、「どのような業種からの問い合わせが多いですか?」というものがあります。

質問される意図としては、現在マレーシアにどのようなビジネスチャンスがあるのかということを考える際の参考にされるのだと思います。

私どもへご相談にお越しになるお客様としてベスト3をあげるとすれば(様々な業種の企業様/個人様からお問い合わせをいただきますので3つに絞るのは難しいところですがあえて言うとすれば)、

1.機械関係の貿易/卸売/小売業

2.生活用品・衣類等の貿易/卸売/小売業

3.飲食業

といったところです。

IT関係の企業様からのご相談もそれなりに多くあります(弊社提携先はMSC Statusの申請サポートにも力をいれています)。

お問い合わせをいただくお客様の属性としては、

1.すでに他国へも事業展開されている企業様(すでに中国やシンガポール、タイ等へ進出済みの企業様が多いです)

2.初めての海外進出先としてマレーシアを選ばれた企業様

3.マレーシアの現地法人に駐在員として勤務されている個人様(退職後、日本へ戻らずマレーシアにて起業を予定されていらっしゃる方)

4.MM2Hでマレーシアへ移住してこられた方/移住予定の方(MM2Hのインセンティブを使ってどこまでビジネス活動ができるのかというところは非常に難しいところですが)

5.マレーシアへのなんらかのかたちでの移住を検討されている方(MM2Hを選択するか、起業して就労ビザを申請するか等)

というあたりの順番です。

あと、以前ブログにて「サポート再開」をご報告させていただいた影響で、ラブアン法人に関するお問い合わせも早速いくつかいただいております。

ブログをご覧の方で上記にあてはまる方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

といいつつも、最近ご相談が非常に増えておりますので、ご回答が少し遅れる場合もございます。その点はあらかじめご了承願います(お問い合わせフォームや下記メールアドレスへのメールにてお問い合わせいただけますと大変ありがたいです)。

(なお、ご相談に関しては、相談料を設定させていただく場合もございますが、その場合は事前にお知らせいたしますので、いつの間にか相談料が発生しているというようなことはございません。)

司法書士 熊木 雄介
Mail: info@office-kumaki.name

この記事を読んだ方は次の記事も読んでいます。

タイトルとURLをコピーしました