私の仮想通貨(暗号通貨)への投資スタンス。

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連休中、マレーシアのシリコンバレー(を目指す)、サイバージャヤに行ってきました。写真は売り出し中のコンドミニアム。

 

こんにちは。

KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。

 

前回の水曜に投稿した記事で

「マレーシアは木曜から日曜まで4連休」と書きましたが、

連休に入った後の木曜の朝、

「東南アジアの競技大会でマレーシアチームが活躍したので

月曜も祝日にします」

というマレーシア政府のアナウンスがあり、

なんと今日もマレーシアは祝日となりました。

まさかの5連休です。

私も家族で旅行に行き、三人娘と遊んでリフレッシュさせていただきました。

 

さてさて、

今日は仮想通貨(暗号通貨)について。

 

この数年、そして今年に入ってから加速度的に、

ビットコインやイーサリアム等への仮想通貨への投資の盛り上がりがすごいですね。

今まで投資に積極的だった人だけでなく、

今まで投資活動をしてこなかった人までにもいよいよ裾野が広がってきた印象です。

また、今までFXへの投資をメインにしていた人が、

主たる投資先を仮想通貨に切り替えているようにも思います。

 

そして皆さん、今のところ儲かっているのかというと、

結構な利益を出している方が多くいるようです。

 

実際、私のクライアントさんの中にも

仮想通貨のトレーディングで数億円の資産を作った人

投資した資金が何十倍にもなった

という人が結構たくさんいらっしゃいます。

 

私自身は投資家ではありませんので

今のこのバブル的な市場から最大限の利益を取りたいとまでは思っておりませんが、

事業家として、

銀行に眠らしている資金を投資に回して利益を上げ、

そして、本業の財務基盤をより確固たるものにしたい、

とは思っております。

 

そこで、

今回のブログ記事では

今回の仮想通貨のような、バブル的な市場に対して、

私がどのような方針で投資するか

という点をお話しようと思っています。

 

 

このようなバブル的な市場に対する私自身の投資方針は、いつも決まっています。

 

私の経験上、このようなバブル的な市場というのは

数年に一回訪れます。

ですので、

今回のバブルで大きな利益を得ようと欲を出しすぎたりせず、

数年に一回のそれぞれのバブルで少しずつ儲けさせてもらおう、

と考えます。

 

したがいまして、

バブル的市場に突入する際には、

今回のバブル市場での目標利益額(それほど大きくない額)を決めておき、

その利益を達成するまでは放置、

そして、利益額を達成したらそれ以上はよくばらず、直ちに利確する、

というスタンスで臨みます。

 

損切する損失割合ももちろんあらかじめ決めておき、

投資した後は基本的には放置して、本業に集中します。

 

万が一、決めていた以上の暴落があれば

今回は縁がなかったものとして、そのバブル市場への投資は諦めます。

焦らなくても

バブル的な市場は数年に一度訪れると考えていますので

今回のバブルに執着せず、きっぱりと諦めることができます。

 

どの程度の利益を狙うか、投資額はいくらにするか

という点については、

仮想通貨のように短期間で数十パーセントや何倍にもなるような市場の場合、

ついつい欲をだして、いつもよりも多めに目標額を設定したり、

投資額を多めに設定したりしそうにもなりますが、

それだけ短期で市場が変動するということは

ヘッジファンド等の大きな機関投資家が本腰を入れて投資すれば

簡単に価格操作ができる小さな市場ということでもあり

私のような個人投資家にとっては、自分でコントロールできない部分があまりにも大きく、

ある日突然投資額の大半を失う可能性がありますので

やはり大きな額は投資しませんし

目標利益も大きくはしません。

 

ところで、

そもそも、

いまの仮想通貨への投資をバブルと見るのか、

バブルではなく、実体のあるものとみるのか、

によってもスタンスはもちろん異なってきますよね。

 

バブルではなく、長期的にも仮想通貨はこの価格を維持する

と考えるのであれば、

仮想通貨への投資は、投資であるとともに、資産分散のリスクヘッジとも考えられます。

 

この点、私自身は、

通貨の電子化にはもちろん将来性を感じていますが、

現在投資対象となっている仮想通貨のシステムに将来性があるかというとかなり懐疑的です。

その理由は書くと長くなりますのでまた次の機会に。

 

それではまた。

2017年9月4日

司法書士 熊木 雄介
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