Funding Societies でさっそく投資してみました! 「売掛金債権の買取」もできるようです。

お盆休みに訪れた琵琶湖博物館にて、懐かしのMachintosh SEに遭遇。

 

こんにちは。

KSG Holdings Ltd.の司法書士 熊木です。

 

Funding Societiesの投資家アカウント、ログインできました!

前回の記事で、

Funding Societies で開設したアカウントに日本からログインできないと書きましたが、

マレーシアへ戻ってきましたら、問題なくログインできました。

ログインできたので詳しくはしらべていませんが、

私のアカウントは、マレーシア居住者の投資家アカウントとして作成しましたので

もしかしたら、マレーシア国外のIPアドレスでのアクセスは拒否されてしまう仕様なのかもしれません。

 

さっそく投資(貸付)してみました

ひとまずは、投資家口座にログインできましたので

さっそくひとつの案件に投資してみました。

 

投資対象企業に関してどの程度の情報が開示されるか、

という点がきがかりでしたが、

やはり、

前回ご紹介したEメールで届く投資対象企業の情報は、たんに要約にすぎず、

自分のアカウントにログインすれば、

その投資対象企業の詳細を閲覧することができるようになっていました。

 

直近数年間の収支や貸借対照表の要約もみれますし、

どのような人物が取締役・株主で、

彼ら自身が裁判を起こされていないかどうか、支払い遅滞歴がないかどうかなども

事前にFunding Societies自体が調査をして、その結果を載せてくれています。

 

いくつかの対象企業がありましたが、

私が選択したのは、

MSCステータスを保有し、

医療機関へのITサービスを提供している企業で、

募集額40万リンギット

年利11%

毎月利息支払い + 3ヶ月ごとに元金一部返済(総期間18ヶ月)

取締役による個人保証あり

使用用途:運転資金

という条件でした。

 

「投資」と書きましたが、

対象企業の株式への出資ではなく、

やはり「貸付」のかたちですね。

貸付ですので、

たとえ、この投資対象企業の業績が非常によくなったとしても、

株式投資のような配当や投資元本の価値の上昇はありません。

貸したお金と、当初に約束していた利息が返済されるのみ、

ということになります。

 

投資先企業からの支払いが滞った場合

10%以上の高金利でお金を借りようとする企業が投資対象であるので

利息の支払いや、元金の支払いが滞る可能性も十分にあると考えておいたほうが良いかと思います。

 

もしこの対象企業が支払いが滞った場合のことなどは

Fund Societies の下記Q&Aのページに記載されています。

https://fundingsocieties.com.my/faq

 

What happens if an issuer defaults on their repayments?

の質問への回答として、

A default is when a repayment is overdue by 90 days.

In the case of a default, we would reach out to the issuer to understand why they are late with their repayment and would attempt to restructure the repayments. This is to minimize the loss to investors.

In the event that Funding Societies is unable to contact the issuer within 7 business days of the scheduled repayment date or if the issuer repeatedly breaks their promise to pay,we have the right to outsource the collections effort to a debt collection agency.

と記載されていますので

どうやら、支払いが滞った場合には

ある程度は Fund Societies や debt collection agency が法的手続き等に協力をしてくれるようではあります。

とはいえ、

一般的な話として、

支払いが滞るような会社からの回収は非常に困難ではありますので

たとえFund Societies等の協力があるとしても

いったん支払いが滞った案件については、回収は難しいと考えた方がよいかもしれません。

 

「売掛金債権の買取(Invoice Factoring)」もできるっぽいです。

このFunding Societies の投資家アカウント、

上記の「貸付」だけでなく、「売掛金債権の買い取り」もできるようです。

売掛金債権の買い取りとは、

たとえば、

取引先から9月末に30000リンギの入金がある予定の中小企業Aが、

8月末までにどうしてもまとまったお金が必要な場合に、

その「9月末に30000リンギを受け取ることができる」という売掛金債権を

Funding Societiesのプラットフォームで8月に28000リンギで売出しにかけ、

それを投資家が購入する

というものです。

 

中小企業Aとしては、

もともと9月まで待たないといなかった30000リンギが

割り引かれるとはいえ、8月中に受け取れる、という点がメリット、

投資家としては、

1ヶ月後に30000リンギ受け取る権利を28000リンギで購入できる、

という点がメリット。

 

もちろん、投資家としては、

9月末に、その買い取った売掛金債権の債務者が本当に支払ってくれるかどうか

という点がリスクですし、

支払ってくれなかった場合は、自ら督促や法的措置をしなければならない可能性もありますので

決して簡単な投資ではないですが、

日本では個人レベルでは

あまりこのような投資商品というか投資機会もありませんので、

せっかくですので、この機会に体験してみようとは思っております。

 

( ただ、

この「売掛金債権の買い取り」は、

利用を申し込む企業側にとってもハードルが高いためか、

私がこの投資家アカウントを開設してから今に至るまでの2週間ほどの間には

まだ1件も投資対象企業の提案がありません。 )

 

それではまた。

2018年8月24日

司法書士 熊木 雄介
Email: info@office-kumaki.name

※ ご相談やお仕事のご依頼につきましては、まずはEメールにて、ご相談内容・ご依頼内容をお送りいただけますと幸いです。

※ 弊社は、毎月複数件のラブアン法人設立、就労ビザ申請、法人口座開設をお手伝いさせていただいております。また、我々司法書士には守秘義務がありますので、安心してご相談くださいませ。

※ 匿名でのお問い合わせや十分な情報をいただけないお問い合わせにはお応え致しかねます。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

<<ラブアン法人設立サポートのウェブサイトはこちら!>>
実績多数! ラブアン法人設立サポートサービス! (新しいタブで開きます。)

 

この記事を読んだ方は次の記事も読んでいます。